はじめまして^^
「三条市の着物が似合う場所をぶらぶら撮り歩こう!」
新潟県に来てからというもの、休みのたびに旦那さんに県内各地へ連れて行ってもらいました。
粟島浦村以外全部行きましたよー!
いろんな町を見て、歩いているうちに、
それぞれの場所の良さを感じるとともに、「この景色好きだな」「ここ絶対着物が似合うよな」なんて感じることが多くありました。
それは、完成された場所、完璧な観光地ばかりではなくて、
街の中の小路だったり、サビサビのアーケード(雁木:がんぎ)だったり、かなり年季のいったビルだったり。
なんとなく生活臭があるというか、人が住んで生活していて、今の街ができあがってるんだって感じられるような場所に魅力を感じていました。
新潟県のいい感じの観光地といえば、大地の芸術祭の十日町周辺、塩沢の牧之通り、村上の鮭のところがすぐに思いつきます。
かなり綺麗です。
いいなあ、いいなあなんて指をくわえたりしました。
上越の高田なんて町全体がフォトジェニックなんじゃないかって思っていました。
でも、自分のまわりにも、いい感じの景色はあったんですよね。
完璧に整備された観光地とはまた違った、生活感ありありの場所。
のわりに、ちょっぴり文化的な香りもする場所。
そういう場所を発見するたびに、近くにもいいとこあるなあって見ていました。
で、
頭のなかで着物美人を合成したりして()
似合うと思うんですよね。
燕・三条地域って、金物で売ってますけど、
金属だけじゃなくて案外、
「昭和な街並みが色濃く残っていていい感じだよ」
っていうのを紹介したいなーと。
街が変わっていくのも魅力です。
古い建物も景色も魅力です。
ただ街の様子を撮るだけじゃなくて、なにかインパクトがいるなーって考えていたら、
「あ! わたし着物好きだし、いっつも頭の中で着物の人がいる風景を思い描いているから、実際に歩いているところを撮ろう」って決めました^^
今の街で私が気に入っている場所を、着物を入れて撮ろう。
三条市は着物が似合う場所がいっぱいあるから、どんどん撮ろうって。
ということで、このブログ『三条逍遥(しょうよう)』を作りました。
新しいことにドキドキして震えて自己紹介がままならないので、また更新しますね。
お気軽にコメントなどいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。